家にも寿命があります、構造や使い方によって異なりますが木造住宅で30年といわれています。
これは耐用年数の目安です。
適切なメンテナンスを行うことで大切な家を守ることができます。
リフォームの目安は築年数が10年~20年といわれています。場所・部位によって年数は変わってきます。
劣化が進み修復が困難となり、工事費が高額になる前にできるのが望ましいです。
住宅設備にも寿命があります 目安は10年が交換時期です。
設備物は故障したら困る物が多いのでその前に交換を検討されるといいと思います。
10年経つと気になり始める箇所が出てきます
①壁紙の張り替え(汚れ・剥がれ・カビ・壁穴)
②畳の交換(表替え・新調)
③給湯器(サインがなくても突然の故障もあります)
④浴室ドアの不具合
⑤火災報知器(特に戸建の場合、点検・交換の忘れがないようにしましょう)
⑥水回り設備
・トイレ(便座ウォシュレット・パッキン・パイプ部分)
・蛇口(シャワーヘッド・ホース・)
・水回りの水漏れ(シンク下の水漏れ)
⑦換気扇(トイレ・浴室・キッチン)
⑧屋根・外壁
特に屋根は見えないので目視は難しい(コケ・藻が生えてる)
屋根も外壁も雨風にさらされているので、亀裂が生じたり雨漏りが発生してる可能性があります(色々なケースがあります)
塗装はキレイにするだけでなく、塗料でコーティングすることによって家を守るので必要な工事なのです。
⑧注意喚起されている訪問営業 訪問営業されたお客様からご相談を受けて確認に行くと1件も当てはまる事がないです。
非常に多い話しなので、即決せず他にも相談し注意してください。
このような状態を放置し続けると、被害の範囲が広がってしまい本来の塗装で済むリフォームが
高額な費用になってしまいます。
修理範囲が増える前にメンテナンス・リフォームしておくと安心です。
15年経つと、これまでのメンテナンスによって劣化具合がそれぞれの家で違ってきます
今まで気にならなかった場所・放置してきた場所の故障が目立ってきます
目に見えない部分の老朽化が進み給排水管など、さまざまなトラブルも出てきます。
①トイレ便器
②浴室
③洗面台
④キッチン
水回りが増えてくるので一つづつ検討していく必要があります(金額がかかる場所が増えてきます)
軽微なリフォームの段階からメンテナンスをしていき、大きなリフォームと重ならないよう検討していきましょう。
家の寿命を延ばし長く快適に住むために定期的なメンテナンスが必要になります。
それぞれご事情がありますが、タイミングを逃してしまうと大きな工事になりかねません。
ぜひご参考にしてみてください。